地域コミュニティ支援補助金制度
2025年度地域コミュニティ支援補助金の申請受付について
支援金補助制度で地域での活動を頑張る団体・グループを応援します
生協では事業を通して県民(組合員)のくらしに貢献し、その実現に向けて、地域で主体的・自発的な活動が広がるよう「地域コミュニティ支援補助金制度」を創設しました。
安心してくらせる地域社会づくりをめざして、地域コミュニティ支援補助金制度をすすめます。
2024年度地域コミュニティ支援補助金助成団体一覧
団体・グループ名 | 事業所 所在地 |
主な活動内容 |
---|---|---|
ボランティアグループ アップル |
和歌山市 |
和歌山市内の高齢者施設を訪問し、音楽療法・傾聴ボランティアを行なっています。 傾聴ボランティアでは高齢者の話を聞くことによって精神的にサポートしています。 |
紀の国ブラインドランナーズ | 和歌山市 |
市民スポーツ広場にある紀ノ川河川敷(サイクルロード)での練習会の開催をしています。 また、各地におけるマラソン大会出場時の伴走活動及び伴走者のマッチング、個人練習の依頼を受けた際の伴走などもしています。 |
いわで地域ボランティア ネットワーク |
岩出市 |
地域で暮らす誰もが気軽に立ち寄れる場として、「ふれあい処ふらり」「ふらり図書館」など、現在10カ所の居場所サロンを運営しています。 毎月1回、定例の情報交換会をおこなっています。 |
手話サークルなでしこ | 橋本市 |
手話の学習、聴覚障がい者との交流や情報交換などを行っています。 紙芝居や手話劇の上演もおこなっています。 |
NPO法人 健康と地域コミュニティを 支援するなるコミ |
和歌山市 | 和歌山薬膳アンバサダー養成講座、鳴神こども食堂、なるコミカフェ、がんサロン、なるコミ体操、将棋教室など多岐にわたる活動をおこなっています。 |
HASHIMOTO たのしいアートの会 |
橋本市 | 年に1回、橋本市でアート(絵画、書道、陶芸、工芸、皮製クラフトなど)の展示を開催しています。 |
はしもと編み物 ボランティアの会 |
橋本市 |
毎月2回、社協に集まった不要な毛糸をボランティアが編みなおしてリメイク作品をつくり、1回100円のガチャガチャで販売しています。 令和4年度よりミシンボランティア部門を新設しました。 |
特定非営利活動法人 よりみち |
かつらぎ町 |
ひきこもりなどで悩んでいる若者や家族の方の支援を行っています。 行政や社協と連携し、レディースデイ、たんぽぽデイ(児童生徒)、親の会、街角ライブラリーなど、様々な形で居場所づくりに取り組んでいます。 |
和歌山こども食堂 連絡協議会 |
和歌山市 | こども食堂各団体間の交流、連携、支援技術の向上のための研修、市民への情報発信や広報啓発、こども食堂の運営者や開設をめざす人への相談支援などをおこなっています。 |
T.M.てん | 和歌山市 |
介護予防のためのシニア健康体操教室の他、サロンでの勉強会やイベント行事等を開催しています。 健康年齢を伸ばしながら仲間づくりができる場を設けることで、高齢者の介護予防を中心とした地域支援活動をおこなっています。 |
妙寺まちづくりの会 | かつらぎ町 |
「大和街道竹とうろうの夜」をはじめとした妙寺地域の活性化にむけてのイベント開催、サークルもぐもぐが実施する子ども食堂「もぐもぐカフェ」への協力などを行っています。 大和街道沿いにある旧伊都銀行の活用にむけた整備も進めています。 |
しんし会 | 橋本市 | 地域奉仕活動(地域内の草刈り清掃活動、社会福祉協議会への募金活動など)、イルミネーションイベント「王様の木の下で」や盆踊り大会などのレクリエーション及び親睦活動、地域活性化活動(秋祭り山車曳行など)を実施しています。 |
紙芝居文化の会・和歌山 | 和歌山市 |
世界紙芝居の日の海南ノビノスでの実演会、信愛大学オープンキャンパスでの講座などを行っています。 定期的に岩出図書館・子ども食堂・高齢者施設等で紙芝居を実演しています。 |
はしのまち映画会 | 橋本市 |
移住者と地元住民が交流できる場をつくるため、映画の自主上映会を開催しています。 1~2か月に1度、橋本市を中心として自主上映会をおこなっています(高校生以下は無料)。 アフタートークや勉強会で住民同士の交流をすすめています。 |
特定非営利活動法人 みんなで, はーとtoわん |
和歌山市 | 障害者団体として多数の祭りに参加し、地域つながりイベント・人権フェスタ・レクリエーション教室などへの参加もおこなっています。 |
フリースクール つくるがっこう イホルラ舎 |
橋本市 | 主に不登校のこどもを対象にしたフリースクールを運営し、安心して過ごせる場所、個性を尊重した学習環境を提供しています。 |
紀の国・和歌山 脊柱靱帯骨化症友の会 |
和歌山市 | 脊柱靱帯骨化症の患者とその家族の交流会、医療講演会が主な事業であり、対面での交流によって患者の不安を軽減させる活動をしています。 |
すまいるず・プロジェクト | 日高川町 | 障害のある人たちの余暇の充実や仲間づくりを目的に、スポーツ、文化活動、社会奉仕活動、カフェなどの取り組みをおこなっています。 |
くねあそ部 | すさみ町 | 未就学児の月齢に合わせた遊びなどの活動を月に1回開催することで、紀南の豊かな自然や人と人のつながりの中、孤独な育児に悩む母親を支援する取り組みをおこなっています。 |
冒険シャボン玉研究所 | 和歌山市 |
近畿圏内の公園などを休日の午後に訪問し、「巨大シャボン玉 演示」を集まった子どもたちにむけて無料で実施しています。 シャボン玉に関わる研究や、遊びの啓発普及、人材育成、シャボン玉を活用した社会貢献活動をおこなっています。 |
和歌山 マジシャンズクラブ |
和歌山市 |
月2回のマジックのレクチャーや練習で、マジックの技術向上と親睦をはかっています。 老人施設や保育園、小中学校、自治会等での慰労・お楽しみ活動や体験学習会を実施しています。 |
NPO法人 Happiness Kids Labo |
和歌山市 | 病気と闘っている子どもたちへの寄付活動や、難病・障害のある子どもたちへのダンスや英語遊びなどのイベント、親子交流支援事業などを実施しています。 |
和歌山親子の つどい実行委員会 |
和歌山市 | 障害児や病弱児への理解を広めるため、親子で一緒に遊んで交流できるイベント「親子クリスマスのつどい」を企画・運営しています。 |
居場所 フレンドリー・なかたっち |
御坊市 | ひきこもりの学生や家族の相談場所をつくる目的で、料理教室・学習支援・パソコン教室などを開催しています。 |
紀見北食堂運営委員会 | 橋本市 |
紀見北地区において共育コミュニティと第二層協議体「君来たひろば」のメンバーを中心に設立。 3月24日に第一回目の地域食堂を実施しています。 |
柿の木坂なかよし食堂 | 橋本市 |
こどもたちの食の貧しさによる栄養の偏りやコミュニケーション不足を解消するため、紀見小学校の学童保育児童及び指導員に昼食を提供しています。 また、高齢者への配食もおこなっています。 |
tokotoko | 海南市 | 1~2か月に一回、子育て中の母親と赤ちゃんを含む子どもたちが交流できる場をつくり、母親が社会とつながるきっかけづくりをしています。 |
ありんこの会 | 橋本市 | 音楽療法をメインとした障害児者余暇活動サークルの運営、交流会の開催、ボランティアの受け入れや啓発活動などをおこなっています。 |
東洋台体操クラブ | 和歌山市 | 地域の方の体力増進と交流を図るため、週1回の体操、集会所の清掃、おとな食堂などを開催しています。 |
LeGAME | 海南市 |
精神障害のある方にスポーツができる場を提供するため、和歌山県初のソーシャルフットボールチームとして設立。 月2回の練習会を実施し、大会への参加や近隣府県との交流イベントを企画しています。 |
Nanyu Kodomokai (ナンユウ コドモカイ) |
湯浅町 | 地域に開かれた交流の場として、こども会を設立。季節ごとに応じたイベントを開催しています。 |
※なるコミは助成は5回目ですが、2年連続コロナウイルスの影響で活動ができずご返金いただいているので、今年度を3度目の助成とします。
募集要項
2025年度 地域コミュニティ支援補助金の助成の募集について
地域コミュニティ支援補助金制度の助成対象と助成額
支援補助金の対象となる活動と助成額
対象となる活動 | 助成額 |
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1. 福祉活動 2. 子育て支援活動 3. 食育活動 4. 環境活動 5. その他社会貢献活動 |
・1団体、上限10万円 ・助成総額は300万円以内 ・助成は1団体1件に限ります。 ・助成回数は3年間を上限とします。 |
補助金使途基準
- 活動・事業に要する運営費用(講師謝礼、食材、光熱費、印刷費、会場費等)
- 活動・事業に合致した備品の購入費用(消耗品、事務用品、備品購入費用等)
- 活動・事業の立ち上げに必要な費用
応募期間と助成金の助成対象期間
応募期間 2024年12月1日~2025年1月15日
対象期間 2025年4月1日~2026年3月31日
応募対象
- 和歌山県内で活動している、ボランティアグループや市民団体、NPO法人等
- 営利、政治、宗教や趣味などの団体は除きます。
応募方法
応募期間 2024年12月1日(日)~2025年1月15日(水)※必着
- 応募は専用の申請書に記入し提出下さい。
- 申請書は個人情報を含んでいますので郵送に限らせていただきます。
- 提出書類 規約又は定款、団体の決算書(又は現金出納簿等可)及び活動がわかる資料
- 規約や定款等がない場合は、活動内容がわかる資料(パンフレット、会報、チラシ、ニュース 等)
選考基準
- 活動について
適格性、地域貢献性、継続性、実現性、発展性、資金計画の妥当性 - 団体について
組織の継続性、運営体制・活動歴、市民団体性 - 必要に応じて申請団体に面談やヒアリングを行います。
- 地域コミュニティ支援補助金の説明会を開催します。日程・場所は下記の通りです。(参加は任意です)
1) 日程 2024年12月3日(火)(1)10:00~ (2)13:00~
2) 日程 2025年1月8日(水)(1)10:00~ (2)13:00~
※場所は両日とも、わかやま市民生協2F E*KAOホールです。
選考方法
- 審査委員会を設置し、審査委員会での選考の上、理事会に提案し選定します。
- 選考は審査委員会で行ないます。審査委員会に出席していただく場合があります。
審査委員会の日程は2025年2月4日(火)10:00~12:00、2月14日(金)10:00~12:00の予定です。
(応募状況により、日程が変更になる場合があります)
補助金の支給
- 助成の決定団体には2025年2月末頃に文書で連絡の上、3月末までに助成金を振込みます。
- 補助金は上限額の範囲内で実費支給を原則とします。対象期間において活動終了後1カ月以内に活動・会計報告書を提出頂きます。
- 事業計画外の支出や申請内容、収支決算に虚偽の記載があった時は補助金の取消し・減額となる場合があります。
活動紹介
- 活動の紹介はHP、広報誌等で紹介させていただく事があります。
- 活動の報告会を実施する際は、参加頂きます。
応募書類送付先・お問い合わせ先
【提出先】
〒640-8323 和歌山市太田三丁目10番10号
わかやま市民生活協同組合 「地域コミュニティ支援補助金応募」係
【お問い合わせ先】
組合員サービスセンター TEL 0570-00-5002